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わたしといっしょ♡

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誰かのために 自分を役立てるという姿勢

Category - 雑感
先日 初めての経験をしました。

今年最後の芝刈り
シルバー人材センターの方にお願いしたんです。

夏の間は 自分で 数回 こつこつとやってたんですよ。
電動バリカンを使って しゃがんで刈るものだから
毎回 腰がいたくなったりしてたんです。
確か 以前 記事に書いたような・・・

近くに住んでる これまた ひとり暮らしの友達から
言われたの。
「あら そんな時こそ シルバー人材センターの人に
お願いしたら。忙しい時 庭の草取り やってもらってるわよ」
彼女は仕事上の先輩でもあるし
ともに 夫に先立たれた シングルなので
いろいろと情報交換しているのです。

そこで 思い切って 電話をしてみたら
なんと 2か月待ちでした (>_<)
へぇ~ そんなに利用している人がいるんですね。
係の人の説明では 2時間で3000円
刈った芝の処理(袋詰めして廃棄)もお願いすると
プラス200円ぐらいとのこと。

2時間なんてかからないほどの小さい庭なので
もっと短い時間で終わると思うと告げると
2時間が基本だからとの返答。

自分でやればタダだけど
かかる労力と時間と なにより腰痛が問題だから
とりあえず 予約しておきました。

それから2か月後の先日
シルバー人材センターの会員であるTさんが
来てくれた次第です。

Tさんは お年の頃は 75歳以上80歳未満かな。
あくまで 根拠なき わたしの勝手な想像ですけど (^_-)-☆
頂いたお名刺には 顔写真があって
そこには マイクをもって話しているような
65歳くらいで 背広にネクタイ姿のTさんが写っています。
マイク・・・もしかしたら カラオケ中の写真かも
と思いながら 実際のお顔と写真のお顔を
見比べてしまったわたし。

Tさんは すごく真面目そうな印象です。
よけいな感情を入れないような表情で
「どこをやるんですか?」と聞きました。
「狭いところなので 2時間はかからないと思うんです」
庭を案内しながら言うと
「刈った芝をまとめるところまでやるからね・・・」
というお返事です。2時間は作業するということ。

ところで Tさんは こんな感じで 登場しました。

シルバー人材

早速 作業を開始して 40分ぐらい経った頃
刈り払い機のブーンブーンという音が聞こえなくなったので
お茶を出したほうがいいのかしらなど 気になりました。
でも 2時間いくら👛なのだから 余計なことはしなくていいんだと
思い直し 作業の様子を掃き出し窓から 見てみると・・・
Tさんの姿が見えません。
えっ どこ?と思って よく見渡すと
機械は使わずに しゃがんで ベランダの下の芝を
はさみで チョキチョキしているのです。

まあ 丁寧にやってくれているのね。
わたしは 安心して ブログの記事を書いてました。

その後も 機械の音がしたのは 数分程度。
あとは 物音もせず 時間が流れました。
Tさんの作業は 続行中。

そして 予定の2時間になろうとする時
Tさんから 「終わりました」と声がかかりました。
庭に出てみると
それはそれは 見事にきれいになっています。
わたしがこれまでやっていた何十倍も
ていねいなお仕事ぶり・・・

芝は かなり短く 高さがそろっているし
塀の際などは 専用のはさみできちんと処理してあります。
何より 驚いたのは
芝の間に生えていた雑草を抜いてくれていたこと。

チドメグサが増えてしまっていたの。
初めは 見つけると抜いていたのだけれど
そのうち面倒になって放っておいたら
どんどん 増えてしまっていたんです。
その草が きれいに見えなくなっています。
ただ 刈り取っただけでなく 根っこも抜いてくれたみたい。

「チドメグサも取ってくれたんですか?」と聞くと
「全部はとれなかったですけど いちおう・・・」
と ぼそっと言ってから
「ホームセンターに行くと 芝キープっていうの
売ってるから それを撒くといいですよ。
芝生はそのままで 雑草だけ生えてこなくなるから」と
教えてくれました。なんとご親切な・・・

お代は 後日 請求書が届くということで
Tさんからの書類にサインして 作業終了となりました。

「とってもきれいにして頂き ありがとうございました」と言って
お茶のペットボトルを差し上げると
Tさんは 少しだけ照れたような表情で
「いやあ こちらこそありがとうございます」と
お茶を受け取ってくれました。

刈り払い機やはさみなど道具一式をのせて帰る
Tさんの車を見送りながら 思いました。

シルバー人材センターにお願いしてよかった。
いい方に来てもらえたわ♪

Tさんが 昔どんなお仕事をしていたひとなのか
どんな暮らしをしているひとなのか
なぜ シルバー人材センターの会員になったのか
それは 全くわかりません。

でも
誰かのために 自分を役立てる・・・そんな生きる姿勢を
高齢のTさんから 教わったように思うのです。

Tさんが受け取る この作業の報酬が どれほどかは
わたしにはわかりません。
むしろ お金の価値ではないところに
Tさんの思いがあるのではないだろうか。
それは ひとに奉仕するこころであったり 
自分のための生きがいというものであったり・・・

なにより Tさんの手を借りて
男手のないわたしが こんなに助けられたのですから
作業した2時間は Tさんにとっても わたしにとっても
とても価値ある時間になったのです。

誰かのために 自分なりの手を尽くす・・・
報酬の有無にかかわらず
それは とても 尊いものだということを
あらためて感じることのできた出来事でした。

      🍃

気もちよくととのえられた芝生は
これから冬を迎えます。
芝生の上に霜がおり 雪も降る
やがて 季節はめぐり 芝がぐんと伸び 芝を刈る
そうして わたしも 季節とともに
少しずつ少しずつ あるいは 急激に 
確実に老いていくのです。

その老いを どのような姿勢で 迎えていったらよいのか
ヒントのひとつを Tさんから頂きました。

誰かのために 自分を役立てる・・・
たとえ それが どんなささいなことであってもね。

シルバー人材のTさんに 感謝します 


         ✐ おり~ぶ


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