今朝のNHKの番組
「耳を澄ませば」で取り上げていた女性
ピアニス・ト中村紘子さんと登山家・田部井淳子さん
お二人とも 今年 いのちを全うされた方です。

あまりに恐れ多い事なのですが
この方達と わたしの共通点がふたつあります。
女性であること 
がんを体験したということ・・・

わたしは 8月に オペから15年目を迎えました。
以前 こんな記事を書いてます。
未読で お時間のある方は 読んで頂けるとうれしいです。
   👇
乳がんから15年目の夏

     🍃

そして今 TVで お二人の歩みをみて
とても こころを打たれています。

彼女たちが生きた 発病後の人生・・・
どんなにか病に打ちひしがれた一瞬があったことでしょう。
でも ひるむことなく闘いながら  
中村さんは演奏し 後輩を育て
田部井さんは 若い人たちに登山の楽しさを教えるのに
ともに登山し 富士山まで登っています。

もしかしたら 彼女たちは
病気になってからの生き方にも
それまでの生き方にも 変わりはないのかもしれません。
病気になったから 生き方が変わったのかというと
そうではない。

中村さんも 田部井さんも
これまでの生き方を しなやかに貫いているのです。
病気を体験したことで
より豊かに より深く よりご自分らしく・・・

人間は そのひとが生きてきたように 人生を終えていく・・・
これは ここ数年来 わたしのなかにじんわりとある思いです。
何かが急に変わるわけではなく
病気の受け止め方やその後の生き方に
そのひとの それまでの生き方が反映される
そんなふうに思うのです。

TVでは
お若いころに田部井さんがインタビューを受けた場面も
紹介されていました。
彼女は こんなふうに言っています。
「限られた時間の中で いかに密度濃く自分の歴史を刻んでいくか
それが大事。死んでいく時 ああ 面白かったなあと言えるために
頑張っていく・・・」
病気になってからは まさしく限られた時間しかないということを
真に実感されたことでしょう。
そして  「密度濃く 自分の歴史を刻んでいく」という生き方を
最期まで貫いた人生だった・・・

    🍃

ああ わたしも お二人のように
最後の最期まで より自分らしく生き抜きたい。
強く つよく そう思います。

医師から完全治癒というお墨付きを頂いていない この病
その不安を抱え過ぎず しかし 侮らず
自分のいのちと向き合いながら
これからの歩む道を 精一杯 模索していきたいです。

これまでも 試行錯誤の人生だったから
きっと これからも 試行錯誤の連続でしょう。
でも 最期に
「ああ いい人生だった 悔いはない」と思えるように
この今を いのちを輝かせて生きていきたいです。

一年の終わりに
こうして記事を書き 読んで頂ける。
これも また無上の喜び・・・

大事な大事なわたしの歴史を
この一瞬から 
また 刻んでいきます

        ✐ おり~ぶ













 



今年出会った 60代の女性・二人

エーッ 家の鍵がないっ!!

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