昨日は 午前10時に 待ち合わせ。
相手は 朗読の友 Kさんです。

彼女とは 地元放送局の朗読スクールで出会いました。
小学校や図書館での 読み聞かせのボランティア歴20年以上
年齢は 3つ下です。
彼女も 昨年から 芸術館の朗読スタジオにも参加していたので
何かと顔を合わせる機会が増えました。

知り合って 3年目・・・
明るくて 飾らない人柄なので とっても話しやすいひと♡
でも Kさんと二人きりでお茶するのは 初めてだったの。

わたしは 高倉町珈琲に 約束の時間より少し早く到着。
入り口に近い席で 彼女を待ちました。

10時過ぎた・・・
土曜日のこのカフェは お客があとからあとからくるけれど
彼女の姿は なかなか現れない。
10時10分・・・
「この時間でよかったのよね」と LINEのメールを確認すると
たしかに その日の10時です。
まあ 10分ぐらいの遅れは
気にならないといえばならないけれど ちょっと不安になる。
初めての待ち合わせだから Kさんの「いつも」がわからない。

ふだん よく待ち合わせしている相手だったら
ちょっとでも遅れる時は電話やメールで伝えてくれるひと
少しぎりぎりで駆けつけるひと いろいろだけど
その相手のことを多少理解できているので
あまり不安にならないです。

10時20分・・・
少し前に
「店内で待ってます♪」と送ったLINEが 既読になっていない。
あれ~ ほんとにどうしたんだろう?
来る途中で何かあったのかしら???
そんな心配までしちゃうよ~
というより もしかしたら 忘れてる?と思い始めました。

この間 スマホでブログ村に行ったりして
やり過ごしてはいましたが
さすがに 少々 不安と焦りが最高潮💦

10時30分・・・
ここで やっと電話をすることにしました。
電話しようかと何度も思ったけど
運転中かな と気になったり
少しぐらいの遅れで 電話しても悪いかなと思ったりして
かけずにいたのです。

電話・・・・呼び出し音が空しく続いてます。
なかなか出ないよ~ どうしたのぉ?
かなりしつこくコールしていて あきらめかけたその時
やっと 出た!!

「あ~ ごめんなさい 忘れてたぁ~」
聞き覚えのある 彼女のやや低い素敵な声が耳元でさく裂♪
「ごめ~ん 今からすぐ行くね」とその慌てよう。
わたしのほうが 気の毒に思っちゃうほど。

「10分で行くよ」と言ったけれど 到着したのは
11時 ちょっと前。
そりゃそうですよ。
女子は 出かける前 お顔や洋服 いろいろあるもの。

Kさんは 申し訳ないという表情で 慌てて駆け込んできた。
「手帳にはちゃんと 今日のこと書いてあったのに
電話がなるまで すっかり忘れてたの ごめんねぇ」
と 何と正直で 率直な謝り方 !!
わたし Kさんと 友達になれるって あらためて思ったわ。

彼女が来てくれたので ほっとして
それからは 朗読のこと 読み聞かせのこと
たくさん おしゃべり出来ました♪

   🍃

それで 今朝
この待ち合わせのこと 記事に書こうと思っていた時
新聞の小さなコラムが 目に留まったの。

「今週のことば」
時間の使い方は命の使い方です。世に雑用はありません。
用を雑にしたとき 雑用が生まれるのです


これは 昨年末に亡くなられたシスター 渡辺和子さんの言葉。
彼女が 若い頃の訓練期間中 配膳係になったんですって。
こんなつまらない仕事と思いつつ皿を並べていたら
先輩のシスターから
「あなたは時間を無駄にしている。やがてそこに座る方々の
幸せを祈りながら並べたらどうですか」と言われた。

彼女は その時気づいた。
「つまらないと思って皿を並べたら つまらない時間を
過ごしたことになり かけがえのない命をつまらなく使った
ことになる。お幸せにと祈りながら並べたら かけがえのない
命を愛と祈りに使ったことになる。時間の使い方は命の
使い方です」と・・・

この コラムの言葉を読んで
昨日のわたしは どうだったかなと思ったの。

彼女を待って 約60分
心配したり 焦ったりもしたけれど
わたしは 結構 ひとりカフェを楽しんでいたりもしてました。
途中 ハーブティーも頂いてたし
ブログ村のみなさんの記事 いっぱい読めました♪

DSC_0489.jpg

だから 決して
その時間が 「雑用」だったとは思わないし
無駄な時間だったとも思わない。
でも あの時の不安や焦りを もうちょっと早めに軽くしても
よかったのかな。
はやめに彼女に電話すれば
もっと 安心して 彼女を待てたかもしれないし
自分にも彼女にも
いい時間が もっと増えたかもしれないからね。


でも もし また こんなふうに待つことがあるとしたら
その時は 渡辺シスターの言葉を思い出すようにする。
時間の使い方は 命の使い方・・・

待つひとがいるということは 待たせるひとがいるということ。
わたしは
待つひとにもなるし 待たせるひとにもなり得るわけ・・・
わたしの命の時間
そして 相手の命の時間に思いを巡らすことで
待ち方 待たせ方は 変わってくるような気がします。

そして 待つことに限らず・・・
「時間の使い方は 命の使い方です。
 用を 雑にしたとき 雑用になるのです」は
日々の暮らしの 様々な場面で 繰り返し
思い出したい言葉です。

    🍃

Kさんを思いながら 待った60分
それは ふたりでおしゃべりした時間と同じように
わたしの命にとって かけがえのない時間だった・・・

渡辺シスターの言葉
こころに しっかり刻みます 


         おり~ぶ





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冬の夜の・・・母のぬくもり 

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