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わたしといっしょ♡

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ひとりで老いる道

Category - with aging
雨戸を開けたら 梅雨の晴れ間の青い空
風が 気もちよく吹いてます。

ひとりの夜を過ごして
朝になっても ひとり・・・

昨日の記事で母のことを書いてから 
少々 おセンチになっている おり~ぶです。

ひとりで暮らし ひとりで老いていくんだなぁ。
母とわたしの 決定的な違いは
母には おり~ぶ娘がいたけど
わたしには そういった存在がいないこと。
わたしの生きざま そして 逝きざまを見届けてくれそうな
子どもがいないこと。
たとえ その子が遠くにいて ふだんはかかわらないにしても
いるといないのじゃ 大違いでしょ。
最低限 子としての義務や責任みたいなもの 
背負ってくれるでしょうから・・・
そういった安心感のようなもの 自分はもっていないからね。

お子さんをもつ友達などに話したりすると
「あらぁ 子どもがいたって あてにならないわよ。
それに自分も 頼りにしようなんて思わないわ」と 
概ね そんな言葉が返ってきます。

まあ それはそうでしょうけれど 
自分が頼りたくないといったって 
何らかのお世話をしてもらうということは 
必ず起こってくるんじゃないかな。

その何らかのお世話という点で いろいろと心細くなるわね。
病気で入院したり 施設に入居したり 
老いに伴う様々なことが起こって来た時 
やっぱり まずは 子どもさん 頼りになると思うの。
手続きの署名ひとつから その他もろもろね。

さてさて この孤独な おり~ぶは 
これから どうやって老いていくんでしょう? 
そして この世とお別れしていくんでしょう?
と このように書いているうちは まだ切実感は希薄ですが・・・

    🍃

ところで
「孤独」って 辞書では
「頼りになる人や心の通じ合う人がなく ひとりぼっちであること 
さびしいこと」とあります。
まあ そんなところでしょうね。

何と!!
「広辞苑」では 「みなし子と 老いて子なき者」とある。
いやぁ これには びっくり 何と簡潔明瞭なとらえ方。
その通り まさしく おり~ぶ そのもの。
みなし子じゃないけど 「老いて子なき者」よ。
でも 老いてからじゃなくて 初めから子どもいないんだけど・・
と 思って ハッとした。

「老いて子なき者」・・・拡大解釈すると 子どもがいても
先に亡くなってしまって 親ひとりが残った あるいは 
子どもがいるが 心理的・物理的に断絶して 
子がいないのと同様の境遇にあること などが
思い浮かんじゃった。
そういう意味も含めての 「老いて子なき者」なのかしら。
広辞苑て 深いわねぇ。

と 書き進めてきたら・・・
こころのおセンチ度が ぐっと軽くなりました(^◇^)

    🍃

夫亡きあと ずっとひとりで生きてきた 
その道を選んできたのは 他ならない自分だから 
納得はしているんですよ。
夫も子もいない人生を生きると 
こころに ガツンと決めてきた・・・
そんなところもあるんです。

でも たまぁに むくっと 孤独感が深まってくる。
以前は それほどじゃなかったから やっぱり 
年齢を重ねてきたからですね きっと。
60歳を過ぎて あちこち身体の不調も出てきたし これから
ますます衰えていく中 独りでいるのは正直 不安になります。
孤独死の可能性も ふっと頭をよぎりますもの。
まあ 孤独死そのものは 致し方ないとは思っていて
それ自体は こわくはないんです 何となく。

家族がいても みなに見守られてお別れするとは限らない。
付き添っていたひとが ちょっとその場を離れた時に
亡くなられるというようなこと 病棟で何度も見てきました。
それを 孤独死とはいわないでしょうけれど。

孤独なぼっち生活をしていたひとが 
ひとりで亡くなってしまう死の瞬間と 
他のひとの その瞬間とは 
いのちを終えるという意味では 同じだと思う。
ひとは たったひとりで この世とお別れしていく・・・。
その瞬間は 自分だけにしかわからない 味わえない。
そういう意味では 誰もが 孤独死!?
そんなふうに思っています。

まあ とにかく どんなに孤独感に襲われても
これまで わたしは 自由であることを最優先にして 
ひとりの寂しさや不安と 
何とか折り合いをつけて生きてきたのだから
これからも そうしていくしかありません(^_-)-☆ 
・・・別に 暗~い気もちで言っているわけではないの。

老いに足を踏み入れたからといって
「ひとりぼっちは嫌だぁ!」と叫び
「あたたかく見守られて死にたぁい!」と 望んだりするのは 
まあ わたしらしくない感じ  どこか 不自然な気がします。

   🍃

「ひとは そのひとが生きてきたように死んでいくなぁ」
これは 勤務している病棟の医師が 
実感をこめて話された言葉です。

向上心をもって生きてきたひとは そのように
前向きな考えで生きてきたひとは そのように
誰かに依存的に生きてきたようなひとは そのように
家族を大事にしてきたひとは 家族に大事にされて ♡

どのかたも ・・・そのように 入院生活を送られ
・・・そのように この世とお別れしていくような気がします。
生き方も 終い方も みんなみんな それぞれに
見事にそのかたらしい個性の花を開かせて 
人生を閉じていかれます。

時には 大逆転のドラマもあったりはしますよ。
強面で いつも威張っていたやくざさんが 
手厚い看護に感激して クラシックのCDをかけながら 
「ありがとう ありがとう」と言ってくれるようになったとか
断絶していた親子が 死の数日前に和解できて 
親御さんは安心して旅立っていかれたとか
たくさんの生と死のドラマが 
ひとの数だけ 展開されるのです。

そんな場に働いている わたしにも
「生きてきたように 死んでいくんだな」という思いが
ずっと 心の中に住み続けている。

生きてきたように・・・ここが 大事だわ。
どう 生きていくのか
どう 老いていくのか
そこなんだなぁと思います。
できれば 満足して 人生を終えたいからね。

だから とにかく
ひとりで老いる道を 模索していくことにしよう。
夫も子どももいないからぁ なんて 泣き言いわずに
前を向いて 歩いていく。

そうそう すてきなひとりぼっち だったんだわ。
忘れちゃぁ いけません この言葉。
すてきなひとりぼっち♪

これからの老いは未体験・・・
でも 誰もが行く道ですものね。
ひとりで老いる道って わたしだけじゃない
誰でも ある意味 ひとりで老いるのよね。

ただ 老いる思いを分かち合い
励まし合っていけたら もっと いいな。
そうしたら ひとりで ちゃんと老いられる♪

   🍃

さて 今日は 兄の月命日だから 
午前中は 義姉の家へ。
彼女とも この思い 分かち合ってまいりましょ。

DSC_0744.jpg

庭の紫陽花とて ひとりで花咲き ひとりのまま枯れていく。

ひとりで老いる道・・・
恐れすぎず あなどらず
前を向いて💛


       おり~ぶ


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4 Comments

わすれ草  

私もどこかで聞きかじっていたのか、「人は生きたように死ぬ」という思いが以前からありました。
どちらの先生がおっしゃったのかなと、お二人のお顔を思い浮かべながらその言葉を噛みしめました。

自宅で逝くことを選んだ夫。私と二人での最後を望んだのは優しさか、はたまた我がままか。
家族に看取られて穏やかに旅立ったのはやはり、家族思いだったからでしょうか。

さて、そうですね、死の瞬間は一人ですものね。
だれも訪れる死を、これで良かったんだと迎えられるように生きたいものです。

2017/06/09 (Fri) 13:40 | EDIT | REPLY |   

おり~ぶ  

Re: わすれ草さんへ

わすれ草さん こんばんは。

ご主人様が ご自宅を選ばれたのは
この世で最も大切に思われていたわすれ草さんと ご家族のため
そして ご自分のため・・・ですよね。
残された時間を どこで暮らし どこで人生を全うされるのが
一番ご自分らしいか それをよくご存じだったからではないでしょうか。
ご主人さまは かけがえのないご自宅とわすれ草さんとの暮らしをを選ばれた・・・
そして それを選ぶことのできたのは
ご家族とこれまで紡いできた時間が それほど素晴らしいものだったということ。
そういうことではないでしょうか。

それは もしかしたら ご主人の最後の優しさでもあり
わがままといってもいいかもしれません。
それを許して下さるわすれ草さんがいらしたのだもの。
ご主人は安心して 甘えて下さったのじゃありませんか。
愛するご家族にお看取りされて 穏やかに安らかに旅立っていかれた
その ご主人との思い出の灯が これから先ずっと わすれ草さんや家族の生きる道を
照らしてくださる わたしは そんなふうに思います。

家族を大切にされていた方は 家族に大切にされて 旅立っていかれる。
ご主人は まさに そういう方だったのではないでしょうか。
そして
少年のように自由なこころで生きられたご主人は やはり そのようなこころで
人生の幕を下ろされた・・・
わすれ草さんのブログを読ませて頂いたりしての
勝手な想像ですが わたしはそんなふうに感じています。

わすれ草さん・・・ありがとうございます。


2017/06/09 (Fri) 20:13 | REPLY |   

ののはなかれん  

寂しいですよね

家族がいたとしても誰かが最後に残るのですから最後に残されたものは孤独ですよね。よくご夫婦でこの人を残して先には死ねないと言う言葉を聞きますが先に行く方も残される人を案じて逝き残された方は残された悲しみと先に逝く相手に心が痛み・・・きっとたろうさんもお母さまもおり∼ぶさんの事を心配されていたでしょうね。私も相方が自分の苦しみの中何度も残されるであろう私を心配していましたから。
そんな相方があの世で心配しないように頑張ってるのですが・・・・
寿命は天命だと思うのできっと最後まで見守られていると思いますよ。
だから先の事は天に任せて楽しく慎ましく過ごしましょうね~(*^▽^*)
・・・そう言いながらも毎日愚痴をこぼす私ですが(;^_^A

2017/06/10 (Sat) 09:21 | EDIT | REPLY |   

おり~ぶ  

Re: 寂しいですよね:ののはなかれんさんへ

ののはなかれんさん こんにちは。

そうなんですよね。ご夫婦おふたりのうち どちらかが先に逝けば
必ずひとり残されますね。一緒に逝けるなんて まずないでしょう。
だから 遅かれ早かれ やがて ひとり・・というのはありますよ。
わたしもかれんさんも たまたま それがはやく来ただけ・・・と
思えなくもないですが。それにしても やっぱり残された方が大変。
残す方も かれんさんのご主人のように心配されるでしょうけれど
残される方が もっともっと大変だものね。
だって 生きていかなきゃならんのだもの 辛くても 悲しくても
泣きながらでも 生きていかなきゃね。

かれんさん よく頑張ってきましたよ~
わたしもね(^_-)-☆
そうそう 先にいったひとが ちゃんと見守ってくれてるでしょ。
そう 思えば 頑張れる。
ちょうどよい時に お迎えがくるんだろうから
その時までは 運を天にまかせましょうね。
そう 楽しく 慎ましく♪
愚痴ってもいいんだよ~ 愚痴って吐き出して
愚痴った分 いい空気いれれば 大丈夫。

かれんさん ありがとうございます。

2017/06/10 (Sat) 10:12 | REPLY |   

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