昨日は 東京・渋谷に出かけました。
平原綾香さんのコンサートがあったの。
一年に一度は 観に行ってます 大好きな歌姫♪

・・・でね 今日の記事は
そのコンサートのことではありません。

上野から渋谷までの 電車内での出来事を書きますね。
題して 
電車内で席を譲ろうか・・・お年寄りの線引きは難しい。

午後2時半ごろの山手線内・・・
それほど混んではいませんでしたが 
上野で乗った時には 座れなかったの。
渋谷までは 30分弱かかるから 座りたかったわ。

二駅ぐらいのところで 近くの席が空いたので
ささっと行って座りました。
ほっとしたぁ 入り口に近い席。
次の駅で 数人が乗り込んできましたよ。
わたし スマホをいじっていて よく見ていなかったんですが
電車が走り出してから 隣の男性 30代半ばぐらいのひとが
急に さっと立ち上がったんです。
えっと思って スマホから顔をあげると
斜め前に 白髪のきれいな女性が立っていて
その男性は「どうぞ」と言って その女性に席を譲ったんです。
彼女は 目礼だけして席に座りました。
ちなみに 座席は 優先席ではありません。
譲った彼は そこから離れて 少し先のところに移動しました。

彼女は わたしの右隣りにいます。
わたしは そのシルバーヘアのひとを
何気なくみるように 横を向いて 
失礼だけど ちらっと見ちゃいました。

年のころは 70代ちょっとすぎのような感じ
あくまでも わたしの主観ですけど。
いかにも 都会で暮らしている風情を感じさせる
垢ぬけた服装をしています。
ショートのシルバーヘアも似合っているし
お肌のつやも上々よ・・・
なぜ そんなとこまで見られたかというと
その女性は 着席すると目を閉じていたからです。
二度目に わたしが見た時は 少しこっくりしてました。

わたしは ふと思いました。
自分は この方に席を譲ろうと とっさに考えただろうか?
きっと 譲るかどうするか 迷ったかもしれないな。

わたしは・・・
明らかに よぼよぼとして足元のふらつくようなひとだったら
すぐ 譲る。
そこまで ふらついていなくても 
しんどそうに立っているお年寄りだったら すぐ譲る。
誰が見ても 完全にお年寄りでしょ・・・というひとなら
すぐ譲る。

だけど 高齢者といっても 見た目もこころも
若々しいひとの多い この時代・・・
席を譲るべき 高齢のひとなのかどうか
その線引きは とっても難しい。

そのひとの見た目の年齢と 
そのひとがもつ自己イメージのずれは
かなりあると思いますよ 自分のことを考えてもそうですから。
わたし 実年齢62歳 見た目老けているかどうかは?
これは 他者が判断するところ
こころの自己イメージは 55歳ぐらいかなぁ
もっと言えば 40代・・・これは 言い過ぎ(^_-)-☆

だから 自分から見て そのひとが
席を譲った方がいいかなと思っても
「わたしは 席を譲られるほど 年寄じゃない!!」と
思ってしまうかもしれない。
席を譲られたことで プライドが傷つくひとだって
いますよね きっと。

「お年寄りに親切に」と思って
ゆずろうとしたけど 断られたということ
実際 若い頃 わたしも経験してます。
「結構です」という返事に込められた そのひとの思い・・・
なんとなく 気まずかったその場の雰囲気と
わたしのこころ・・・
親切心であっても 相手が嫌がるということがある。
座席を譲る 譲られることは そんな問題を含んでいます。

一度断られた経験があると
おいそれと 声をかけて席を譲るということ
できなくなるし しなくなる。

わたしの場合 迷うような場面
つまり 前に立った乗客が
明らかな高齢者というわけでもなく 
微妙な見た目の老人の時は
電車が駅に着くタイミングを見計らって
黙って席を立ち 別の車両に移動しちゃう。
そこに そのひとが座るかどうかは そのひとが決める。
譲ったのに 拒否する 拒否されるというような
不快感は お互いに経験せずに済むから・・・・。

電車内で 席を譲ったほうがいいか どうか
お年寄りの線引きは難しいよなぁ。
そんなことを考えていたら
暫くして
反対側 つまり向かいの座席の光景が 眼にとまった。

3人の若者達が座っています。
明らかに アスリート 大学生かな。
日焼けしてたくましい腕 今風の顔立ちの
かっこいいお顔。
スポーツウエアを着てるし 大きなバッグには
競技の道具が入っているみたい。
ひとりのひとは その道具を裸でもっている。
わたしが見たことのない 道具だわ・・・

電車が停まり 入り口から 3人連れの女性が乗ってきた。
そのうちのひとりは 外国人でしたよ。

彼等から見たら どちらかというと 「お年寄り」だったのね。
スポーツマンのひとりが サッと立って席を譲ったの。
そしたら 他のふたりも立ち上がったから
その 3人連れは 彼らの席に座りました。
笑顔で 席を譲ってもらったの。

わたしから見たら それほど高齢のひとではない感じ。
60代後半ぐらいかなぁ こればっかりはわからないけど。
それこそ 席を譲るかどうするか こちらが迷ってしまう
そんなひとたちでした。

そこからが なかなか興味深かった。
女性たちのひとりが
彼らがもっている荷物が重そうだったので
「持ちましょうか?」みたいな言葉をかけた様子。
電車内ですから 他の音や声が混じって
話している内容まではわかりません。
彼女の身振りや手振りで そんなことなのかなぁと
思った次第。

そのことをきっかけに
彼女は 彼らのもっている道具が気になったのか
いろいろ質問していたようで 若い彼らもちゃんと
応えてあげていた。
外国人の女性も にこにこしてお話を聴いていました。
その光景が わたしには とってもほほえましく感じられて
ずっと そこを見てました スマホいじるより面白かったの。
それにしても 声はほとんど聞きとれないから
彼らが何のスポーツをやっているのか
わたしには わからずじまい・・・。

渋谷まで その女性たちと彼らのやりとりが続いたわ。
7~8分だったかしら。

渋谷に着くと 女性たちと挨拶を交わして 彼らが降りた。
わたしも 渋谷が目的地でしょ。
あらぁ 同じ駅で降りるなんて・・・♪

彼等のあとをついて降りながら
「何のスポーツなの?」という興味が湧き上がってきて
前を行くスポーツマンに 聞いちゃった。
「すみません。何のスポーツしてらっしゃるの?
その 棒みたいな道具・・・」とね。
変なおばさんの そんな唐突な問いかけに
不思議そうな顔もせず 「フィールドホッケーですよ」
と 答えてくれました。
そうか そういえば 
棒の先は 確かにホッケーって感じだわ なるほどね。
(ちなみに 後で調べたら ホッケースティックというらしい)
わたしは「ありがとう」と言いながら 
自分のとった行動に 自分で興奮しちゃって
ハチ号口へ出るはずなのに 反対側に進んじゃいました。



ということで 電車内でのエピソードから
「お年寄り」の線引きについて考えたわたし・・・

ところで
もう お気づきのことと思いますが
わたしは 
席を譲る側の視点で 話を進めてまいりました。

でも
もはや 席を譲るより
譲られる側に 足を踏みいれておりまして
あの素敵な若者たちから見たら
もはや じゅうぶん「お年寄り」のおばさんです。

だから 
いつか 席を譲られる場面があるとしたら
あまりいろいろ考えず
「ああ 自分もついにそういう年齢になったんだな」
そう自覚して
譲ってくれたひとに素直に感謝しながら 席に着こうかな。
席を譲られたことで あんな素敵な若者と出会った
3人連れの女性達のように
笑顔で 譲っていただこうと思います ♡


       おり~ぶ




🌻ランキングに参加中~
あなたからの応援ポチッにも すご~く励まされてます。
ありがとうございます 感謝 感謝です
   👇
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ


にほんブログ村





あっ ブロ友のブログが♪

ご近所 三婆が そろいました。

comment iconコメント ( 4 )

おり~ぶさま
またお邪魔します。直66才になるわたしですが、電車、バスで席を譲られることはありません。またそれを望むような体調ではないことを有難いことと思っています。が、何故か50才過ぎに何度かお声をかけていただきました。一度などかなり遠くから手招きされました。当時驚いて友人に話しましたところ「微妙な年代かも?」と、さらに驚いてしまいました。今では当時精神的に疲れていた、老いて見えたということかなと考えています。
譲る側も譲られる側も自然体で良いのかなと思いますが、それがなかなか難しい。老女のわたしから譲られておいやかなと思いつつ「直降りますので」とお声かけしております。いつもおり~ぶさんのこまやかなお心遣いに感心することしきりです。

名前: Kate [Edit] 2017-07-17 13:40

グレーの髪の私、去年だったかな、人生初、席を譲られました。
私より6歳上の従姉(栗色)と一緒に地下鉄に乗ったら、私を見て立ってくれた人あり。
私、(え? わたし?)と思いましたが、素直に着席しました。
あとで従姉と大笑い、なんで年下の私なの。内心は少しショック。やはりきれいに染めているほうが若く見られるんだわ・・・でもいいの、私は年相応が好きなんだから髪は染めないの。

そして、一昨日もやはり東京で席を譲られました。
その場が和むなら年寄りにでもなんでもなりましょぞ。
ニコッと「ありがとう」
スマートに席を譲った彼はもしかして、その日1日自分を褒めて良い気分だったかもしれない。そのお手伝いができたんだもの、と思えば、私も良いことしたのかも? と思うことで両者幸せよ。うふふふ。

名前: わすれ草 [Edit] 2017-07-17 13:48

Re: Kateさんへ

Kateさん こんにちは。
また お会いできてうれしいです。

まぁ 50過ぎにそんなことがおありだったんですね。
確かに 50代頃~は 境目のないシニア世代?
ご友人の言うように 「微妙な年代」ではありますね。
でも 手招きして席を譲ってくれたひとにも
そのひとなりの心模様があったのかもしれませんよ。
Kateさんの姿に どこか心を動かされるものを感じて 譲ってくれたかも・・・
なんて また勝手な想像をしています。

そう 見知らぬひと同士の こころのやりとりである
譲る 譲られるという行為 
自然体でできたらいいですよね。
でも おっしゃる通り 難しいです。

Kateさんの「直降りますので」という言葉
とっても素敵な日本語ですね。
自然にそんな言葉をおっしゃれるというところに
ほんのりと憧れを感じます。

Kateさん ありがとうございます。

名前: おり~ぶ [Edit] 2017-07-17 15:32

Re: わすれ草さんへ

わすれ草さん こんにちは。

髪の色 グレーと栗色では
グレーのわすれ草さんが 選ばれて!?しまったのですね。
従姉さんより 年下だったのに。
失礼ですけど ちょっとくすっと笑ってしまいました。
そんなこともあるんですね。
でも わすれ草さんは どうぞ そのまま
髪は染めずにいらしてください。
わすれ草さんの そういうとこも 素敵なんですから。

そして 一昨日のエピソード!!
今日の記事の最後に書いたことを
わすれ草さん すでにやってくださっていて さすが!!です。
「ありがとう」と感謝して 譲られて
相手も わすれ草さんも happy happyいうことなし。
両者幸せが 一番ですね。

わすれ草さん ありがとうございます。

名前: おり~ぶ [Edit] 2017-07-17 15:45

コメントの投稿