昨日の午後のことを書きますね。
おどろおどろしい雷鳴に怯えたこと。

用事で出かけていたら 空模様が怪しくなってきたので
急いで車を走らせた。
空一面 どんどん 黒い雲に覆われてくる。
ぽつりぽつりと フロントガラスに雨粒が。

本当は 寄り道してひとりカフェしたかったのに
それどころではありません。
この雲では 豪雨になるかもしれない。
最近 天候不順 極まりないですから。

午後4時前には 帰宅。
駐車スペースについた時には 
雨足が強くなっていました。
やっぱり 道草しないで正解だったわとほっとして
急いで 玄関に駆け込んだ。

      ⁂

部屋着に着替えて ごろっと ソファになだれ込む。
夕方まで ゴロゴロして過ごそうと 雑誌を広げたら
音がする 何の音?

どこかで 工事をしているような音?
雨が降っているから 工事などしてないよね。
近くを通る 高速道路の車の音?
車じゃないなぁ。

耳を澄ましてよく聞くと それは 遠雷の音
ゴロゴロ ゴー ゴロゴロ ゴロゴー
大気が不安定になって 雷が発生してるのだろう。
それにしても 鳴りやまず 
だらだらとなり続けているのです。
ゴロゴロ ゴロ ゴロ
ピカッと光るわけでもなく 雷鳴が大きく響くわけでもなく
絶え間なく 鳴り続けているって
何とも 気もち悪いものですよ。

わたしが 
さあ これからゴロゴロのんびり過ごそうと思っている時に 
ホントにゴロゴロと音がしてきたら しゃれになりません。
何を隠そう 
わたしは 大の雷嫌いなのですよ。

    *

子どもの頃から 夏の夕立は 恐怖だったの。
家にひとりでいようものなら
部屋の真ん中で 布団かぶって 大汗書きながら
「雷さん はやく立ち去って」とお祈りしてました。

おとなになってからは さすがに布団をかぶるまでは
しないけれど 恐怖心は おんなじです。
変な話ですが
今でも 雷におへそをとられるって思っていて
雷が鳴っている間は お風呂に入らない。
そんな 子どもっぽいこと してるんです。
稲妻を見るのが好きだというひと 知人にいますが
わたしは ムリ。

雷鳴に耳をふさぎ 見ざる聞かざる。
できる限り 稲妻の光を見ないように 雨戸やカーテン
閉めちゃいます 昼間でも。
電気をつけて明るくしていると 雷が落ちてきそうで
恐いから 電気もつけないの。
暗い中で じっと耐えてる こわがりなわたし。
もちろん これは 家にひとりでいる時ですよ。

実は 亡き母も 雷が 大っ嫌いだったの。
ひとり暮らしのベテランで 
「ひとりは寂しいよ」などの弱音を一度も口にしたことのない
気丈な彼女が 「雷だけは 嫌だねぇ」と言っていました。

そんな母と暮らしていた時のこと
ある日 夜になって雷が鳴り出した。
母が怖がっているだろうと 彼女のベッドの横に
ふとんをもっていって 一緒にいてあげたの。
それは 母のためというより 
本当は わたしが怖かったのだけれど。
でも ふたり暮らしの頃は ひとりの時より
恐くなかったような気もします。
やっぱり ひとりでいる時の雷が こわいのです。

     *

ところで 昨日の雷・・・
遠雷の音は 連続的にしつこく鳴り続けていて
さながら BGM それも 恐怖のBGM。

雷には来てほしくないけど
どうせ来るなら 早く来て 素早く去ってほしい。
それなのに 遠くで ゴロゴロ長く鳴り続けて
来やしない。

わたしは 寝室に移動して 雨戸を閉めて
真っ暗闇の中 ベッドにごろんとしてました。
午前中からの用事の疲れも出てきて 
眠っちゃいそうな感じだけど 眠れない。
だって ただただ怖いから。
こんな時って 嫌ぁな時間よね。
ろくなこと 考えないものです。

これからどれだけ こんな雷の恐怖を
ひとりで味わわなくてならないのかなぁ。
しかも どんどん歳とって。
恐いものなしのような母も 「雷は 嫌だね」と
言っていたけど
怖いものありのわたしは その何十倍 怖いのよ。 
そんなこと ふと浮かんでくるからね。

雷って 夏の風物詩だと思うけれど
最近は 春夏秋冬 おかまいなしに発生するでしょ。
春雷という言葉は 俳句の季語にもなっているけれど
秋でも冬でも 急な雷雨って あったような・・・。

仕事を辞めて 家にいるような暮らしになったら
年がら年中 雷さんが 怖いわね。

そんなネガティブな事を考えていると
途切れなく おどろおどろしく 鳴り続いてる遠雷の音が
恐怖の足音に聞こえてくるから不思議です。

孤独な老いの足音
そんなところかな。
じわりじわりと近づいてくる 老いの足音
ゴロゴロ ゴロゴロ ひたひたと攻めてくるような。

      *

小一時間も その音は鳴り続け
いよいよ 近づいてくる。
真っ暗にしてるから 稲光は見えないけれど
雷鳴が 徐々に大きくなってきた。
急に ザーッと降ってくる 篠つく雨
耳をふさいで 身体を折り曲げて ベッドに伏している
わたしの姿
雷さんは 嘲笑っていることでしょう。

わが家の上空で どれほどの時間 居座るかしらと
思っていたら それが何と 拍子抜け。
3回!! 3回だけ 大きく鳴り響いて あとは急に
静かになってしまった。
布を切り裂くようなすごい音を予想していたら
それほどでもなく ゴロゴロドシーンぐらいの軽い音で
済んじゃったの。
雨も 急に小降りになった。

「なぁんだ」 と 「ああ よかった」 が 同時にきた。
それにしても 雷さんのピークがくるまでの
その時間の長い事といったらなかった。
早くきて 早く終わって去ってほしい。
そう思って 待っているから
余計長く感じたのかもしれません。
終わってみたら あっけないこと。
あんなに恐怖だったのは どこへやら。

     ⁂

遠くからの雷鳴に聞いた 
おどろおどろしい 老いの足音
老いもまた 
終わってみれば
あっけないことなのかもしれません。
人間ならば 生きとし生けるものならば
誰でもが 通る いのちの道だから
あまり 怖がりすぎずに 受け入れていかなきゃね。
いろんなこと。

雷は 見ざる聞かざる姿勢でやりすごしたわたし。
でも 老いの足音については
目 耳 口 しっかり開けて 
見ます 聞きます 話します。

    ⁂

ということで
昨日の雷鳴のごとく 
ダラダラと書き綴ってしまいました。
読んで下さって ありがとうございます m(__)m

今朝は 久しぶりに 朝から まぶしい夏の光。
東の小窓に 朝陽が差し込んできました。
家の中から 撮った写真です♪

DSC_0926.jpg

朝顔の 花も葉っぱも 
おひさまに向かって 生き生きしてる。

わたしも おひさまの光を浴びて
生き生き 元気に暮らそう。

今日は 雷 こないといいな



     ✎ おり~ぶ



今日も お運び下さいまして ありがとうございます。  


🌻ランキングに参加中~
あなたからの応援ポチッにも すご~く励まされてます。
ありがとうございます 感謝 感謝です

   👇
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ


にほんブログ村

 

ひとりもののわたしの お墓事情。

「9月頃 お会いできますか?」

comment iconコメント ( 4 )

雷怖いのですか?
私は何とかして稲妻を撮りたくて、カメラを抱えて外を見ていましたよ。
よほど大きな稲妻が見えるかと思ってたけど、肩すかしの雷だったわね。

名前: わすれ草 [Edit] 2017-08-20 11:28

嵐の関東地方

なんだか8月なのに梅雨のような気候で
本当に昨日も雷と風と雨と凄かったようですね
16時半頃次男からラインで「雷のスタンプ」が来ていました
その後テレビでもそんな様子が映っていて驚きました

雷怖いですよね~
良く知らずに寝ていたという人の話を聞きますが
どんだけ熟睡してるのかとそちらの方が怖いような・・・
だって災害が起きても知らずに寝ていたら逃げ遅れるでしょう?
(#^.^#)

一人暮らしの環境は時々とても怖い時があります
女性の一人暮らしを狙った犯罪など聞くと真っ青に(◎_◎;)
だから周りにそれを知らせないよう今でも
表札は2世帯の苗字を表示してるし
玄関には男性用のサンダルを置いていますもの(≧▽≦)

用心に越したことはありません(^^)/
そんな事はたまにしか感じませんけどね(^▽^;)

名前: ののはなかれん [Edit] 2017-08-20 14:19

Re: わすれ草さんへ

わすれ草さん こんにちは。

ほら やっぱりいらっしゃるのですよね。
わすれ草さんのような方。
稲妻をカシャッとしたいひと。
怖くないんですかぁ? 怖くないんですよね。
わたしは もう無理無理。
大きなずうたいして 臆病恐がりこの上ないのです。

わすれ草さんにとっては 肩すかしの雷
わたしにとっては 大きな稲妻じゃなくて ほっとした雷♪

わすれ草さん ありがとうございます。

名前: おり~ぶ [Edit] 2017-08-20 15:20

Re: 嵐の関東地方:ののはなかれんさんへ

ののはなかれんさん こんにちは。

北海道は荒れませんでしたか?
こちらは もう大変・・・というか
わたしは 大変って感じですが。

ラインの雷スタンプ それはいいね。
でも わたしは持ってないです 欲しくなっちゃった。
ちょいと寂しいね。
「雷だよ~恐いよう」って スタンプ送る相手がいないぞ。

雷がきてるのに 眠ってるって 絶対あり得ません。
目覚めて ぶるぶる震えます。

そうね 雷よりも怖いもの ありますね いますね。
ひとり暮らしを狙う 悪い人。
気をつけねば。
恐さは 雷の比ではありません。
お互い 気をつけましょうね。
かれんさんは さすが ちゃんと 防衛策講じてる。
わたしは 今のとこ 無防備だわ。
鍵だけは ちゃんとかけるけど。
ああ これまた 怖くなってきた。

かれんさん 雷の話題から
もっと大事な事 思い出させて頂きました。
ありがとうございます。 

追伸:雷スタンプ ゲットしたよ♪

名前: おり~ぶ [Edit] 2017-08-20 15:32

コメントの投稿