ちょっとだけ もて余しているもの ありませんか。

わたしは あるの。
それは 庭。

なぁんだ そんなことと お思いでしょうが
しばし おつき合い頂けると うれしいです。

その庭が 余りに広くて 
ひとりじゃ管理できないというのなら 
もて余す道理もあるでしょう。
でも わたしんちは それこそ 猫の額ほどの狭い庭。
その庭の 芝刈り 草取り 花木の剪定などに
四苦八苦しています。
春から夏にかけては 特に。

花や花木を植え始めた頃は
毎日 庭に出て 作業していたりしたのに
今は だんだん おっくうになるは
面倒になるは 少々 もて余し気味。

      ⁂

昨日は
その庭の作業に
午後4時から 取り掛かりました。
いつもよりは しのぎやすい気温だったので
「よっこらしょ。やるしかないかぁ」と重い腰を上げた次第。

気になっていた いろんなところが さらに目について 
雑草取りや芝刈りなど
汗だくだくになるほど 動き回る羽目になる。

まず 電動刈り払い機で 芝を刈っていたら
半分ほど終えたところで 機械が止まってしまったではないの。
充電が切れたみたいなので 残りは 後日。
前日に 充電100%にしておかないわたし
結構 ドジ子なの。

仕方ないから 芝生以外のところの草取りをした。 
葉っぱの大きい雑草がはびこるようになっていたので
片っ端から 草ぬき。
この頃雨が 多かったでしょ
雑草にとっては 恵みの雨だった。 
ここしばらく ほとんど 放ったままだから 
増え放題 伸び放題 嫌になる。

庭の隅っこに植えてある アイビーが 
グングン どんどん
邪魔になるほど 伸びている。
そのままにすると どこまででも伸びていって
こんもり山のように 重なってきます。
もう 片っ端から チョキン チョキン 切ってしまう。
アイビーって 可愛い名前だけれど 別名は ヘデラ。
伸びすぎて邪魔になってくると
アイビーというより 「このヘデラ!!」って感じ。
わたしの場合 (^_-)-☆

その他諸々 目についたところを チョッキン チョッキン。
剪定の時期なんか よくわからないから
もみじの木の 伸びてきた小枝も 電動バリカンで伐採。
とにかく 自分の身長より高くならないようにと思っている。
大きくなりすぎたら 管理できません。
とはいっても ハナミズキは 大きくなってます。
少しだけ 風よけになってくれてるように思うので
これには 目をつむります。

薔薇の棘に「痛っ」と声をあげながら
薔薇の根元の草を抜く。
這いつくばるような姿勢で 作業しているから
腰もいたくなってくる。

あぁ もう 放り投げてしまいたい 庭作業。
「別に 雑草が生えてたっていいのよ。
寒くなれば 枯れるんだし 
そんなにきれいにしておかなくたって いいじゃないの」
と 面倒くさがりのわたしがささやくけれど
もう一方で 
「いやいや 庭の乱れは こころの乱れ。
きれいにしながら こころのメンテナンス♪」と声がする。
毎回 こんな感じで 何とか頑張って
庭仕事をしているのです。

ところで
首にかけたタオルで 汗を拭きながら
一心不乱に動いていたら 喉の渇きを覚えました。
いかんいかん 涼しくたって 熱中症になるよ。
スポーツドリンクは 外のテーブルに置いておいたから
急いで く~っと流し込み ゴックンしたら
何と おいしいこと ひと息つけた。
スマホを見たら もうすぐ6時になるところ。

え~ 2時間近く やってたんだと 我ながらびっくり。
帽子をとったら 汗だらけの頭に涼しい秋の風
ああ この爽快感 これは 作業あっての気もちよさ。
椅子に座り ドリンクを飲みながら
ふと 空を見上げると 南西の空に 三日月が出ていた。

写真をとってから のんびり 三日月を眺めてたら
神妙な思いが 湧いてきた。

DSC_0967.jpg

わたしは この庭を もて余している。
確かに 今は そんな気もちなんだけど
この先 仕事を完全リタイヤした時は
きっと この庭仕事が 
暮らしの大切なワークになるんじゃないのかしら。

母もそうだったなぁ。
75歳までお勤めに行ってたけど 辞めてからは
庭や畑の作業を ほんとに楽しんでいた。
そのことを 暮らしの中心に据えて
よくからだを動かして 生き生きとひとりで暮らしてた。

そういえば 知人のこんな話もある。
彼女は ご主人と死別しているのだけれど
その悲嘆から 回復していくプロセスの中で
出会った大切なものは 庭仕事だったとのこと。
ご主人が植えた木や花の手入れをし 庭仕事に
精を出した そのことで とても救われたそうである。
そんな話をきいたことがありました。

そんなこんなで 思ったの。
リタイヤした後の わたしの暮らしを
この庭も 助けてくれるわね きっと。
今だって 木々の緑や紅葉 花々に
いつも 癒しをもらっているんだった。
ブログに 花の写真をアップして 楽しんでいるじゃないの。
すべて この庭のおかげです。 

と このような殊勝なことが 頭に浮かんだのも
2時間 無心になって 作業したからでございましょう。
庭仕事は こころのデドックスになるんです。
あらためて そう感じたわね。

というわけで
今は もて余し気味の庭ですが
この家に暮らしていく限りにおいては 大切な場所。
これからも わたしとわが庭は 共に歩んでまいります。

リタイヤしたら 今より長い時間 庭に出て楽しめるけど
さらにさらに 歳をとり 万が一 この家で暮らせなくなったら
庭とも お別れです。
そんな 限りある世界の わたしと この庭。

「もて余している」なんて 失礼しました。
この庭にも 感謝してます。
春夏秋冬 ありがとう

     *

でも 時々
やっぱり もて余すと思います これからも。

ああ 草が伸びて やっかいだわ。
もう 枝が伸びて伸びて 手に負えないわ。
梅の葉っぱに毛虫がついて 駆除しなきゃ 困るわねぇ。
狭い庭なのに 手に余るのよ。
もう お手上げ~ もう 嫌っ。

このような ひとりごとの毒を吐きながら
ちょっとだけ もて余している この庭と
仲よくしていかなくちゃね これからも。

      ⁂

今朝は 百合の花が 開いている。

DSC_0969.jpg

こんな素敵な 後ろ姿を見せられたら
さっきの 独白ならぬ 毒白は 影を潜めてしまいます。

       ♡   


        おり~ぶ



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