昨日のことから。

仕事から戻り 駐車スペースに車を停めた。
降りて鍵をかけたとたん
「〇〇さん」と 後方から声がします。

振り返ると ご近所友達のMちゃんだった。
これから 夕方の散歩に行くという。
「雨 降りそうだけど大丈夫?」というわたしの言葉に
「その辺 ぐるっとひと回りするだけだから
大丈夫よ」と言ってから
「実は 私 大変な目にあってたのよ」と意味深な雰囲気。

「なに? どうしたの?」と きくと
「帯状疱疹で 一週間入院してたのよ 昨日まで」と
いつになく 神妙な表情。
わたしは
「え~っ 全然知らなかったわ」と驚いてしまった。

彼女の家と わたしんちの位置関係は こんな感じ。
以前も Mちゃんのことを書いた時
この図を使いましたね。

家3軒

女性のひとり暮らしの家が 3軒 並んでいます。
むかって左の家がわたしんち 右端の家がMちゃんち
ふたつの家の距離は 200mぐらいでしょうか。
彼女の家は 道路から少し奥まっているし
垣根があるから いるかいないか人影は見えないけれど
車が置いてあれば 家にいるのだわとわかります。

わたしたちは 数か月に一度顔を合わせるぐらいの
ゆるいおつき合いなので 
お互いの家を頻繁に行き来しているわけではありません。

道路からはいつも 車が見えるし
雨戸を締め切って出かけている様子でもなかったので
すっかり 元気にしていると思い込んでました

それが 帯状疱疹で入院していたなんて。
もう びっくり。

彼女が言うには 
帯状疱疹のできた箇所は 右の額。
とにかく 頭痛がひどく ガンガンガン。
さらに 右目の近くに ブツブツが広がってきたので
目の角膜に後遺症が残ったら大変なことになるといわれて
とても恐ろしくなったという。

医師からは
通院して治療をするか
あるいは 入院して治療をするかという
ふたつの選択肢を提示されたらしい。
入院という言葉も出るぐらいだから
かなり深刻な状態が予想されたのだろう。
彼女は 入院して治療する方を選んだわけ。
通院するのが面倒ということもあるが
それよりなにより 彼女の本音は
「ひとり暮らしでしょ。
こんな状態で 食事をつくるの 大変でしょ。
三食 出てくる病院の方がいいじゃん」というもの。
さすがMちゃん 食べるの大好きなひとだから
食欲だけは旺盛だったのね♪

結局 7泊8日の入院生活を送ったのだけれど
後半は 症状も落ち着いてきたので
「こんなにのんびり入院していていいのかな」と
思ったんだって。
退院時は すっかり元気になっていたというので
聴いてるわたしもほっとした。

そして彼女 一方的に しゃべるだけしゃべったら
「しばらく歩いてなかったから
足がヘニャヘニャになっちゃったわよ。
じゃあね」と手を振りながら 行ってしまった。
もう あのピリピリ痛みもないんだって。
とにかく 順調に回復してよかったです。

       ⁂

彼女の後ろ姿を見送ったあと
わたしは
帯状疱疹のあの痛みを 思い出していました。

実は 帯状疱疹 やったことがあるんです。
それも 二回。
二回もやるひと いるんかい?

一度目は 15年前 乳がんの手術をしてから一年後。
急に右肩が痛くなってきたなぁと思っていたら
そのうち 胸のところに ブツブツが出てきたの。
その時は 帯状疱疹という病気そのものを知らなかった。
右肩の痛みはだんだんひどくなるし そのうち頭痛もしてきた。
ブツブツも増えてきたから
とりあえず 手術した病院の皮膚科を受診。

胸にできた湿疹をみて
「帯状疱疹ですね」と 女医さんが淡々と告げて
カルテを見ながら 外科の先生に 電話をしてました。
結果 入院一週間!!
そのころは 乳がんの治療中だったから
抵抗力も落ちてたんでしょうね。
肩の辺りは ピリピリするし
頭は ガツンガツンという痛みがきて
辛かったですね 今 思い出しても。
毎日 治療薬の点滴につながれて おこもりしてました。
うつると困るから 面会謝絶だった。
誰も来ないよ 一日が長かった。

右肩のピリピリした痛みは 
退院後も ずっと残ってました 半年ぐらいは。

     *

二度目は 2年前の冬
このときは 右のお尻のほっぺに異変が。
ポツンとできたひとつが痒かったから
手鏡でみましたよ おしり。
怪しい感じの 赤い斑点と水ぶくれがあった。
その一個のポツンは 次の日には ぐっと増えて
ポツポツ ポツポツ 
そのうち ブツブツって感じになってきて
ピリピリした 針で刺すような痛みを伴っている。
むむむ~っ
またもや 帯状疱疹かぁ。

急いで 近くの皮膚科クリニックに駆け込むと
案の定 帯状疱疹。
おじいちゃん先生だったから まあまあよかった。
だって お尻見せるの恥ずかしいもんですよ やっぱり。

「先生 わたし 一度かかってるんですけど」と言うと
「まあ 何回もかかるひともいますよ」と 先生は涼しいお顔。
え~ じゃあ これからも またかかってしまう恐れあり?
わたしは がっくり肩を落とした次第です。

この時は 6回通院してます。
抗ウイルス薬の服用と 患部への塗り薬を処方されている。
「わたしのからだノート」に記録が残ってました。
ちなみに このノートは 名前の通り
からだのことを書くノート。
からだの異変や検査結果 通院した時の状態とか書いてます。
ブログの記事を書くのに読み返すことになるとは 予想外でした(^_-)-☆

      ⁂

帯状疱疹は
子どもの時にかかった水ぼうそうと同じウイルスが
神経のつけ根に残っていて 体調が悪くなると
活性化されて悪さをするという病気。
つまり
からだの抵抗力がなくなってくると
ウイルスが 暴れ出すというわけ。

最初の罹患は 病後で抵抗力なくなっていたから 納得。
でも 二度目は 特に疲れていたわけでもなかったから
「何で 帯状疱疹?」と思いましたよ。

でも 自分が疲れを感じていなくても
からだは 疲れていたんですよね。
それに ほら 加齢というのも 
大きく影響するんじゃないかな。
老いゆくからだを 
隙あらばと狙ってますから ウイルスどもは。

Mちゃんも いつも元気いっぱいのようだけど
60代後半にさしかかっている年齢です。
Mちゃんの身体からの
「気をつけろよ 疲れたら休めよ」というメッセージが
帯状疱疹だったかのかもしれません。

わたしも Mちゃんの入院話をきいて
あらためて からだのことを意識しました。
ほんと ひとごとじゃあ ありません。
疲れを自覚しなくても からだは疲れているかもしれない。
そう 思っていれば からだを大事に思えるわね。
歳とってきて もはや ガタガタなのに
頑張って 動いてくれているなぁと思えば
からだによりいっそう感謝できるから 
心身一如のポジティブな巡りが訪れる。

とにかく
帯状疱疹の あの痛み また体験したくはない。
後生だから 御免こうむりたい。

それにね
からだのことだけじゃなくて
医療費のことも 気になりますもの。

Mちゃんが 言っていたの。
「一日目から出る保険に入ってたから よかった」って。
むむむ わたしは どうだったかしら?
医療保険の書類を引っ張り出して 確認したら
やっぱり 一日目からではなかった。
遠い昔に入った医療保険だから 仕方ない。
乳がん以降は あらたな保険に入れないから
これまた これでいくしかない。
まったく とほほな状況でございます。

ということで
疲れていないと思っていても 疲れているかもしれないから
無茶はしない できない できませんよ この年代。
よく眠り よく食べて よく ・・・。
とにかく休み休み からだを動かそう。
こころも ひと休みさせながら 
つきあっていこう この愛しい 我がからだ。

     ⁂

今朝は 久しぶりに 晴れ間が見えて
この 秋の空 うろこ雲?

DSC_0977.jpg


庭には 木立ベゴニアが 可憐に咲いてます。

ベゴニア


それでは
深呼吸して 一日をスタートします。
いろいろあるけど さわやかに暮らそうっと 


      
           ✎ おり~ぶ


 本日も お運びくださいまして ありがとうございます 
  

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友達からのメール その中の一行が気になった。

牛歩のごとく ゆっくりだけど。