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わたしといっしょ♡

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「モリ」に会いに行く。

Category - 映画
一昨日のこと

コンサートの帰りに銀座に向かう。
予定通りの行動。
この日は 映画も観たかった。

この映画です。

「モリのいる場所」

予告編をご覧になりたい方は
こちらをどうぞ。
PC画面の場合は すぐ
映像と音が出るかもしれません。
ご注意下さい。
   👇
モリのいる場所 公式サイト

「モリ」とは 
画家の熊谷守一さん(1880~1977)

わたしが彼を知ったのは
数年前 新聞記事を読んだ時。
当時「昭和その人その時」
というコラムがあって
そこに彼のことが書かれていた。

「文化勲章 引きこもって固持」
何と 文化勲章をお断り!!
そんなひとがいたのかという驚き。
記事の中では
彼の評伝を書いた作家の言葉が
紹介されていた。

権威や権力にへつらわず
そうかといって感傷的な
ヒロイズムに陥ることもなく
自分を守って素直に
そしてあらゆるものから
自由にわがままに生きた。


そんな画家がいたなんて。
世間的な名誉や名声に
見向きもせず
ただただ 自由に絵を描き
思うままに生きたひと。
すごくかっこいいって思った。
その自然体の生き方。

その時知った
「熊谷守一」という名前
こころの片隅に残っていたが
彼の描いた絵を
実際に見たことはない。
雑誌の写真で見たぐらい。
花や虫 鳥などの身近な生き物を
描いた絵。
何だか素朴で 何だか優しくて
いつかは 本物を見てみたいと
思っていた。

それなのに
昨年暮れから 今年3月まで
国立近代美術館で
熊谷守一展が開催された時には
ぜひ行きたいと思いながら
ついつい後回しにしているうちに
いろいろあって
結局 見逃してしまった。
そのころだ
彼のことが映画になることを
知ったのは。

次のチャンスは 映画
「モリのいる場所」
これは観る 絶対!!
こころ待ちにしていた次第です。

    *

映画の中の 熊谷さんは
「モリ」と呼ばれている。
・・・あまり詳しく書くと
ネタバレになるから内容は
書けませんが
文化勲章を断った時のシーンも
あって それが実にいい。
「モリ」を演じた俳優さん
モリの「母ちゃん」を演じた女優さん
ふたりの個性と その役柄が
マッチングして なんとも絶妙な
味わいのある雰囲気だった。
そして
何事もなかったように
ふだんの暮らしが描かれていく。
94歳のモリさん 
76歳の母ちゃん(秀子さん)
いいね このご夫婦・・・

映像のそこにもかしこにも
ゆったりとした時間が流れています。
なんといっても
常識にとらわれない
時間の使い方をしているモリだから
観ている側もゆっくりとして
おのずと身体が緩んでくる。

観終わって 駅まで歩く
足取りが軽くなったような!?

*

帰宅してから
ちょっとだけ この本をめくってみた。
  👇
へたも絵のうち (平凡社ライブラリー)

モリさんが 91歳の時
新聞記者に語ったことが
まとめられている本です。
それこそ山あり谷ありの
奥深い人生が語られている。
いわば 人生の振り返り。

その最後に このようなところが
あります。

私は誰が相手にしてくれなくとも
石ころひとつとでも十分暮らせます。
石ころをじっと眺めているだけで
何日も何月も暮らせます。


石ころひとつと暮らすなんて
わたしには 無理無理 絶対。
でも
だからこそ
モリさんの生き方を知りたくなる。

どうしたら そんな境地に
至れるんだろうか。
彼の生き方から
あわよくば
我が生き方のヒントを
見つけられるのじゃなかろうかなど
不埒なことを思ったりしている。

黄色い花a


モリさんの
あるがまま 自然体の生き方に
興味は尽きない
今日 このごろ ♡


 ✐ おり~ぶ


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